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東京アンダーグラウンド

  有楽彰展(スクウェア・エニックス)

★★☆☆☆

 あらすじ
 浅葱留美奈はある日、地下の世界から逃げてきた生命の巫女ルリとその護衛チェルシーに出会った。しかし、ルリはカンパニーの追手に連れ戻されてしまう。瑠美奈はルリを連れ戻すため東京アンダーグラウンドと呼ばれる地下世界にチェルシーと共に乗り込む。

 感想
 まず、この作品が最初の作品という事で絵が結構途中で変りました絵ね。特に単行本の九巻では八巻までとは同じマンガと思えないほど変ってました(マンガ間違えて買ったかと思いましたよ)。
 バトルでは、キャラの台詞を使って技を説明していましたが、それが長くなっていて、明らかに不自然になっていて、あまり上手く書けているとは思えませんでした。先に書いた事がうまくいっていたら、上手いと言えたのですがね・・・。
 ストーリーは王道でわかりやすく良いのではないでしょうか。
 最後らへんは駆け足で二人のA級師兵の扱いが酷くなってましたね。A級だというのに完全にちょいキャラだなんて可哀想です。
 最終話ルリとチェルシーが復活してきましたが、なんか打ち切りっぽくて嫌でした。そんな気にする事ではありませんがね。
 
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